古俳書トップページ > [談林十百韻]

[談林十百韻] / [松意]

書名
本標題 [談林十百韻]
本標題ヨミ [ダンリントッピャクイン]
本標題ローマ字 [DANRIN TOPPYAKUIN]
著者
責任表示
(著者・編者・撰者・評者など)
[松意]
責任表示ヨミ [ショウイ]
責任表示ローマ字 [SHOI]
刊・写(地、者、年)
刊・写 刊本
形態
特殊装訂 四つ目綴
数量 1
存欠の状況 全2巻(存 下巻) 上巻欠
寸法(縦×横cm)18.9×13.5
書型 中本
丁数31丁
刷り・書写、保存の状態 汚れ多少あり
所蔵
所蔵ID
  • 102714900
請求記号 027/36/1
書名の注記
<巻頭以外からの場合>
内題・外題なし。日本古典籍総合目録、表紙見返しの貼紙より
責任表示の注記 編者は日本古典籍総合目録より
出版・書写の注記 刊記なし
『日本古典文学大辞典』によれば、延宝3年(1675)11月自跋だが、本学蔵本には刊記なし。日付を削った後印本か
印記・識語・書き入れ等 表表紙に書入れあり
前見返し下部に貼紙「談林十百韵下」(鉛筆書き)
前見返しに書入れ「□村」「同半田郡/村岡庄□□/荒木丹之□/荒木丹之□」
65丁ウ(巻末)に書入「さまざまにさまざまに[繰り返し部分は踊り字]」
備考 表紙文様 花紋二重亀甲繋ぎに竜
題簽欠
匡郭なし
挟み込み用紙あり「談林十百韵 下中 二冊 自序 自跋 田代松意 延宝三年/延宝三年の春宗因の江戸下りを機會に松意卜尺等/九人がその捌の下に巻いた百韻を基として成就した/十巻を収めている/巻頭の宗因の句「さればここに談林の木あり梅の花」/で談林の名がこれによって普辺[本文ママ]的となった。」
柱「卅三」~「卅九」「四十一」~「五十一」「五十三」~「六十五」
影印・翻刻・解題
マイクロ資料 MF//890
翻刻・解題の情報 ○影印
『近世文学資料類従 古俳諧編33』(勉誠社 1977)※底本:国立国会図書館蔵本
○翻刻
『芭蕉以前俳諧集下 俳諧文庫3』(博文館 1897)
『談林俳諧集 日本俳書大系7』(日本俳書大系刊行会 1926)※底本:延宝3年板
『談林俳諧集1 古典俳文学大系3』(集英社 1971)※底本:国立国会図書館蔵本
『初期俳諧集 新日本古典文学大系69』(岩波書店 1991)※底本:天理図書館蔵綿屋文庫本
など