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日本行脚文集 / 三千風

書名
本標題 日本行脚文集
本標題ヨミ ニホンアンギャブンシュウ
本標題ローマ字 NIHON ANGYA BUNSHU
著者
責任表示
(著者・編者・撰者・評者など)
三千風
責任表示ヨミ ミチカゼ
責任表示ローマ字 MICHIKAZE
刊・写(地、者、年)
刊・写 刊本
出版年・書写年 元禄3年(1690)奥・跋
形態
特殊装訂 四つ目綴
数量 7
存欠の状況 全揃 全 7巻
※請求記号027/55-59/1が3~7巻、027/60-61/1が1~2巻である。以後の書誌の(1)などは巻数をあらわす。 
寸法(縦×横cm)
  • (1)25.8×19.1
  • (2)25.8×19.2
  • (3)25.8×19.1
  • (4)25.8×19.1
  • (5)25.8×19.1
  • (6)25.8×19.0
  • (7)25.8×19.0
書型 大本
丁数
  • (1)45丁
  • (2)31丁
  • (3)34丁
  • (4)33丁
  • (5)31丁
  • (6)29丁
  • (7)29丁
  • 計232丁
刷り・書写、保存の状態 虫損多少あり
巻之七裏表紙破れあり
所蔵
所蔵ID
  • 102715095
  • 102715101
  • 102715110
  • 102715120
  • 102715139
  • 102715148
  • 102715157
請求記号 027/55-61/1
責任表示の注記 序・跋より
印記・識語・書き入れ等 (1)自序「于時元禄二歳舎屠維大荒落相行祥日/俳名大箭数寓言堂三千風大淀友翰部焉/異名湖山飛散人無不非軒呑空法師」
(7)奥(28丁ウ)「元禄三庚午於涼床拭筆 行脚散人三千風綴焉/日本行脚文集巻之七大尾/右全部七冊之執筆{町尻通左女牛南七条/坊門北於草屋之牖/冨尾嘯琴仮名左兵衛繕写」 跋「元禄庚午孟夏下浣洛陽伊東春琳跋」
備考 匡郭なし
題簽 全て子持ち枠
(1)縦18.4×横3.9cm 「{日本}行脚文集 {陸奥 出羽 越後 越中/加賀 越前 若狭 丹後/丹波 山城}{一巻}」
(2)縦18.4×横4.0cm 「{日本}行脚文集 {近江 伊勢/志摩 紀伊}{二巻}」
(3)縦18.2×横4.0cm 「{日本}行脚文集 {紀伊 大和 伊賀 河内/和泉 摂津 播磨 備前/備中 備後 安芸 周防/長門 豊前 豊後 肥後}{三巻}」
(4)縦18.4×横4.0cm 「{日本}行脚文集 {肥後 肥前 筑前/長門 周防 石見/出雲}{四巻}」
(5)縦18.3×横4.0cm 「{日本}行脚文集 {出雲 伯耆 美作 備前/讃岐 阿波 土佐 伊予/播磨 淡路}{五巻}」
(6)縦18.3×横4.1cm 「{日本}行脚文集 {近江 美濃 信濃 上野/武蔵 相模 伊豆 駿河/甲斐 下総 常陸 陸奥}{六巻}」
(7)縦18.4×横3.9cm 「{日本}行脚文集 {出羽 陸奥 下野 武蔵/相模 伊豆 駿河 遠江/三河 尾張 伊勢 追京}{七巻}」


(1)「文集目録○一」「文集目録○三四」「巻之一○初丁」「巻之一○二」~「巻之一○四十二」「巻之一 四十三」「巻之一○四十四終」(最終丁は後見返し)
(2)「巻之二○一」~「巻之二○三十二終」(最終丁は後見返し)
(3)「巻之三○一」~「巻之三○卅五」(最終丁は後見返し)
(4)「巻之四○一」~「巻之四○三十三終」
(5)「巻之五○一」~「巻之五○三十一終」
(6)「巻之六○一」~「巻之六○二十九」
(7)「巻之七○一」~「巻之七○二十九」

(1)目録あり(1丁オ~2丁ウ)「日本行脚文集國付并文章題號目録」

切り取りあり(印記を切り取ったものか) (1)後見返し (4)33丁ウ (5)31丁ウ (6)後見返し (7)28丁ウ、29丁ウ

挟み込み用紙あり「日本行脚文集 大七冊 大淀三千風(元禄三年)/七年間に亘る日本全国の行脚紀行文集。/難解な文字を使い衆愚を煙に巻いているところに/作者の人柄が見られる。」
影印・翻刻・解題
マイクロ資料 MF//892
翻刻・解題の情報 ○影印
『近世文学資料類従. 古俳諧編37』(近世文学書誌研究会 1981)※底本:岡本勝氏蔵本
○翻刻
『紀行文集 続帝国文庫20』(博文館 1900)
『俳諧紀行全集 俳諧文庫24』(博文館 1899)