和本の世界トップページ > 古今和歌集紀氏直伝解

古今和歌集紀氏直伝解 / 藤原廣蔭

書名
本標題 古今和歌集紀氏直伝解
本標題ヨミ コキンワカシュウキシジキデンカイ
本標題ローマ字 KOKINWAKASHU JIKIDENKAI
著者
責任表示
(著者・編者・撰者・評者など)
藤原廣蔭
責任表示の注記 各巻巻頭に「従五位下行土佐守藤原朝臣廣蔭述」とあり。富樫広蔭と同一人物
刊・写(地、年)
刊・写 写本
出版年・書写年 (5)大正五年七月十二日校合終
(6)明治四十五年三月廿日写終
(7)明治四十五年五月十四日校合終
(8)大正三年五月三十日写終
(9)(なし)
形態
特殊装訂 四つ目綴
数量 5
書型 大本
寸法(縦×横cm)
  • (5)24.0×16.3
  • (6)24.0×16.3
  • (7)24.0×16.3
  • (8)23.9×16.4
  • (9)24.1×16.4
丁数
  • (5)120丁
  • (6)96丁
  • (7)102丁
  • (8)129丁
  • (9)88丁
  • 計535丁
内容 『古今和歌集紀氏直伝解』(911.2/1-35/1483)のうち、911.2/5-9/1483の五冊分を白木真弓が校合し、整えて書いたものかと考えられる。明治から大正にかけての写本である。(本学名誉教授尾崎知光氏旧蔵本)
所蔵
所蔵ID
  • 102701456
  • 102701465
  • 102701474
  • 102701483
  • 102701492
請求記号 911.2/5-9/1483A
書名の注記
<巻頭以外からの場合>
「古今和歌集紀氏直伝解」は共通、続けて各巻に以下の表記あり。巻頭と外題が異なる場合のみ、()内に外題を記す。
(5)五春哥上之上(五春上ノ上)
(6)六春歌上之中(六春上ノ中)
(7)七春歌上之下(七春上ノ下)
(8)八春歌下之上(八春歌下之上)
(9)九春下ノ下(九春歌下之下)
※(5)(6)(7)は「古今和歌集一紀氏直伝解」(8)(9)「古今和歌集二紀氏直伝解」と表記あり(内題・外題ともに)
出版・書写情報
出版者・書写者
(複数の場合、顕著なものがあれば下線)
白木真弓(書写者)
印記・識語・書き入れ等 *奥書
(5)大正五年七月十二日校合終
(6)安政五年三月二日初稿同六日脱稿 抄本ハ万延元年七月三日書入畢/明治四十五年三月廿日写終 白木真弓書
(7)安政五年二月十二日初稿十八日脱稿 抄本万延元年七月三日夜書入了/明治四十五年五月十四日謄写終白木真弓誌
(8)安政五年二月十八日初稿廿四日脱稿 抄本万延元年七月四日書入了 大正三年五月三十日写終 門人白木真弓
(9)(なし)
*識語
(5)従五位下行土佐守藤原朝臣廣蔭著 校訂 男 富樫廣厚/門人 白木真弓
(6)従五位下行土佐守藤原朝臣廣蔭著 校訂 男 富樫廣厚/門人 白木真弓
(7)従五位下行土佐守藤原朝臣廣蔭著 校訂 男 富樫廣厚/門人 白木真弓
(8)従五位下行土佐守藤原朝臣廣蔭著 校訂 男 富樫廣厚/門人 白木真弓
(9)従五位下行土佐守藤原朝臣廣蔭著 校訂 男 富樫廣厚/門人 白木真弓
備考
多箇所に貼紙あり、数箇所に挟み込み用紙あり
(6)27丁目 柱の丁数「〇二六」 28丁目 柱の丁数「〇二五」 柱の丁数「〇八五」が二枚あり(内容は別)
(8)84丁目より柱の丁数欠
(9)79丁目の柱の丁数「〇六九」 80丁目の柱の丁数「〇六九」 81丁目の柱の丁数「〇七十」,「七」部分に白で塗り潰しあり
*題簽寸法
(5)16.8×3.3 (6)16.8×3..3 (7)16.8×3.3
(8)16.7×3.7 (9)17.0×3.6
*表紙右上に貼付紙あり
(5)「五」の表記あり 3.8×3.5 (6)「六」の表記あり 3.8×3.6
(7)「七」の表記あり 3.8×3.6 (8)「八」の表記あり 4.1×3.6
(9)「九」の表記あり 4.2×3.6
影印・翻刻・解題
マイクロ資料 MF//1021〜MF//1026
翻刻・解題の情報 ○研究
尾崎知光「広蔭の古今集研究―古今和歌集紀氏直伝解について―」(『愛知県立女子大学 愛知県立女子短期大学紀要』10巻 1959年12月)