詠歌之大概

書名
本標題 詠歌之大概
本標題ヨミ エイガノタイガイ
本標題ローマ字 EIGA NO TAIGAI
刊・写(地、年)
刊・写 写本
出版年・書写年 [江戸初期]
形態
特殊装訂 改装
四つ目綴
数量 1
存欠の状況 全揃 全 1巻
書型 中本
刷り・書写、保存の状態 虫損あり
寸法(縦×横cm)21.7×14.7
丁数89丁
内容 藤原定家の著作は多いが、『詠歌大概』は承久の乱(1221)以後に書かれたものとみられる。定家が晩年到達しえた作歌についての自覚、ことに和歌的表現の原理と方法について述べた歌論書。定家自筆本を写したという為秀自筆本に「詠謌之大概」と内題があるので、本書の書名はあるいは定家自身によるものかといわれる。(「和本の世界」パンフレットより)
所蔵
所蔵ID
  • 102701071
請求記号 911.2//1448
印記・識語・書き入れ等 印記「昭和四十三年度 文部省科学研究費補助金/島津忠夫氏寄贈」
見返し書込「天神町銛屋」
刊記なし
備考
原装表紙あり。
本書の他に、同タイトルの写本を3本所蔵(貴重書)。
以下、特別書庫目録(1)より。
15頁 9112//1227 詠歌之大概 江戸初期写 天正14
16頁 9112//1441 詠歌之大概 江戸中期写 文禄2
16頁 9112//1449 詠歌之大概 江戸後期写
影印・翻刻・解題
マイクロ資料 MF//1018